赤坂ドリブンズ
園田賢
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
最高位戦のA1リーグで活躍する実力派雀士。ドラフト1位指名を受けたときこそ知名度は低かったが、初年度のレギュラーシーズンでは+123.2ptを稼ぎ、チームの優勝に大きく貢献。灘高校、慶應義塾大学出身の頭脳で繰り出される巧みな技は「魔法使い」とも評される。
村上淳
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
最高位を3回獲得している実力者。鳴きが少なく、積極的にリーチを狙っていくスタイルから、「リーチ超人」との異名を持つ。守備への意識も非常に高く、持ち前の記憶力と経験を活かした鉄壁の守備を誇る。
鈴木たろう
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
日本プロ麻雀協会で雀王を4回獲得した後、最高位戦に移籍して最高位獲得を目指す。神懸かり的な選択で卓上を支配する姿から、「ゼウス」と呼ばれている。
丸山奏子
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
プロ入り2年目の2019年に、女流育成枠としてドラフト指名を受けた。Mリーグデビュー戦では、多井・佐々木・滝沢という前シーズンのトップ3を相手に、オーラスで跳満を見逃しての倍満ツモでトップを決めるなど、スター性に満ち溢れている。
※著書はなし
EX風林火山
二階堂亜樹
所属:日本プロ麻雀連盟
麻雀好きで知らない人はいないほどの人気女流プロ。当時の史上最年少の女性麻雀プロとしてデビューして以降、長きに渡って麻雀界を盛り上げる存在で、自身の人生が映画にされるほどである。
勝又健志
所属:日本プロ麻雀連盟
「麻雀IQ220」と言われるほどの麻雀知能を誇る。2015年には鳳凰位決定戦で歴代鳳凰位三名を破り、念願の鳳凰位を獲得。Mリーグ2020ファイナルシリーズでは、個人4連勝を含む7戦5トップで274.2ptを獲得し、チームの優勝に大きく貢献した。
松ヶ瀬隆弥
所属:RMU
2021年に開催されたEX風林火山新メンバーオーディションにて優勝を果たし、2021シーズンでドラフト指名を受けた。Mリーグ参戦前から名だたる一流麻雀プロから実力を買われており、初年度から213.7ptを稼ぐ大活躍を見せた。
※著書はなし
二階堂瑠美
所属:日本プロ麻雀連盟
実の妹である二階堂亜樹とともに、長らく麻雀界を牽引してきた存在。初年度からEX風林火山のマネージャー的ポジションでMリーグに関わってきたが、2021年のドラフトにて指名を受け、満を持して選手として参入。
※著書はなし
KADOKAWAサクラナイツ
内川幸太郎
所属:日本プロ麻雀連盟
2019年シーズンから発足したKADOKAWAサクラナイツのドラフト1位。ドラフト会議で自らが指名を受けている最中、リーグ戦で国士無双を成就された伝説がある。2020年シーズンには468.7ptを稼ぎ、個人1位の佐々木寿人(494.1pt)に次ぐ個人2位の活躍を見せた。
岡田紗佳
所属:日本プロ麻雀連盟
モデル・グラビアとしても活動しているが、麻雀にかける思い・熱量は他の麻雀プロにも負けず劣らずのものがある。プロ入りから5年で数々の優勝経験があり、実力も折紙付き。われめDEポンで九蓮宝燈、麻雀最強戦Mリーグスペシャルマッチでは国士無双(十三面待ち)を決めるなど、スター性も抜群。
※著書はなし
堀慎吾
所属:日本プロ麻雀協会
2020年にKADOKAWAサクラナイツの最強の新戦力としてドラフト指名を受けると、2020年シーズンでは275.6pt、2021年シーズンでは178.8ptをあげる大活躍を見せた。これでも本人はこの成績を「下振れ」と話しており、今後のさらなる活躍が大きく期待される。
渋川難波
所属:日本プロ麻雀協会
Mリーグ公式解説員として麻雀ファンからも評価が高かったが、2022年ドラフトで指名を受け、満を持して選手として加入。2021年に雀王を勝ち取ったことで、グランドスラム(雀竜位、日本オープン、雀王)を達成した。オンライン麻雀天鳳でも十段到達経験があり、マルチな場で高い雀力を発揮している。
KONAMI麻雀格闘倶楽部
佐々木寿人
所属:日本プロ麻雀連盟
モンド杯、RTDリーグのように、Mリーグ発足前から表舞台で活躍し、結果を出し続けてきた。2020年、2021年には鳳凰位を2年連続で獲得、2020年のMリーグでは個人スコア1位を獲得するなど、留まるところを知らない。「魔王」の異名のままに、卓上を支配する。
高宮まり
所属:日本プロ麻雀連盟
麻雀プロとして活躍する傍ら、グラビアアイドルとしての顔も持つ。おっとりとした性格の反面、麻雀は攻撃寄りのスタイルで、「淑女なベルセレク」と呼ばれている。
伊達朱里紗
所属:日本プロ麻雀連盟
2013年に声優としてデビューした6年後、2019年に麻雀プロ界の門を叩いた。その後すぐにJPML WRCリーグで決勝に残ると、2021年には第一期桜蕾戦で優勝を果たすなど、実力は確かなもの。Mリーグ初年度にいきなり+269.5pt(個人4位)の活躍を果たし、2年目以降の活躍にも注目が集まる。
滝沢和典
所属:日本プロ麻雀連盟
甘いマスクで若手の頃から現在まで非常に人気の高いプロの一人。2016年頃から日本プロ麻雀連盟のリーグ戦やRTDで調子が上がらず、スランプと言われるも、Mリーグ発足時のドラフトでEX風林火山で2位指名を受けると、2018年シーズンでは個人2位、2021年シーズンでは個人3位という大活躍を見せている。オーソドックスな打ち筋は「麻雀の教科書」と言われることもある。
渋谷ABEMAS
多井隆晴
所属:RMU
RMUの代表を務める傍ら、RTD初代王者、Mリーグ初代個人1位、麻雀日本シリーズ優勝3回、令昭位5回、麻雀最強戦2020優勝など、輝かしい実績を誇る。Mリーグでも初年度から4年連続で個人スコア200pt以上を達成しており、「麻雀プロで一番強いのは誰か」という話題で名前が挙がらないことはない選手である。
白鳥翔
所属:日本プロ麻雀連盟
攻撃/守備、門前/副露をバランスよく織り交ぜるスタイルで、麻雀マスターズ優勝2回、モンド杯優勝2回、發王戦優勝1回と結果を残している。Mリーグでは初年度こそ個人最下位に沈んだものの、翌年2019年には+290.2ptで個人4位、その後も2年連続100pt以上の成績を叩き出している。
松本吉弘
所属:日本プロ麻雀協会
25歳という若さで發王位を獲得し、2018年にはRTDリーグへの出場を果たす。Mリーグ発足当初から2年間は結果を出せずにいたが、3年目の2020年に+272.5pt、4年目にも+145.7ptの活躍を見せている。雀風と容姿から、「卓上のヒットマン」との異名がつけられている。
日向藍子
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
愛嬌のある明るいキャラクターで、YouTubeチャンネル「ひなたんの麻雀するしない」でも人気の麻雀プロ。2019年に第一児を出産し、子育てをおこなう傍ら、同年のドラフト会議で指名を受け、Mリーグに参戦したママ雀士。
セガサミーフェニックス
魚谷侑未
所属:日本プロ麻雀連盟
女流桜花優勝3回、女流モンド杯優勝3回と女流のタイトル戦で結果を出すだけでなく、十段位や王位、日本オープン、モンド王座決定戦でも優勝を果たすなど、その戦績は輝かしい。Mリーグでも2019年に+451.4ptで個人1位を獲得する活躍を見せている。
近藤誠一
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
「大きく打って大きく勝つ」という言葉の通りに、門前でとことん高目を追求していく高打点スタイル。最高位4回獲得は歴代2位の記録。2019年シーズンでは、22半荘でラスが1回という離れ業で、4着回避率1位、個人スコア3位(+332.0pt)の記録を残している。
茅森早香
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
21歳の若さで出場した第2回女流モンド杯で優勝し、その後も第13回女流モンド杯優勝、第11期女流最高位と結果を残し、「天才すぎるオンナ雀士」とも呼ばれている。Mリーグ1,2年目は結果が振るわなかったものの、3年目+110.2pt、4年目+251.6ptと上り調子である。
東城りお
所属:日本プロ麻雀連盟
元々タレントを目指しており、グラビアでも活躍経験のある、誰もが認める美人女流プロ。Mリーグ参戦前は、周りとの麻雀の実力差を心配する声もあったが、自身1年目のシーズンでは+55.9ptと上々の成績にまとめ、2年目以降のさらなる活躍が期待される。
TEAM RAIDEN / 雷電
萩原聖人
所属:日本プロ麻雀連盟
日本アカデミー賞やブルーリボン賞でも受賞経験のある超実力派俳優。ドラマ、映画、舞台、アニメ、ナレーションとマルチな活躍を見せる中、麻雀プロに混ざって数々の名勝負を見せてきた。Mリーグ4年間での通算ポイントは-1,000ptを超え、5年目の2022年シーズンには並々ならぬ思いで臨んでいるだろう。
瀬戸熊直樹
所属:日本プロ麻雀連盟
鳳凰位を3回、十段位3回、發王位1回、最強位1回とタイトル経験のある実力派プロの1人。「卓上の暴君」との異名を持ち、親番での連荘は「クマクマタイム」と呼ばれる。Mリーグ4年目の2021年シーズンではまさかの-405.5ptで個人最下位に沈んだが、本来の実力はこんなものではないはずだ。
黒沢咲
所属:日本プロ麻雀連盟
極端に副露が少なく、門前で高い手をつくることを得意とする雀風から「セレブ」と呼ばれる。女流プロで初めて鳳凰位決定戦に進出したり、Mリーグで3年連続+100ptを超えたりなど、その実力は疑う余地がない。2021年シーズンではマイナスしたものの、2022年シーズンでは112,700点のトップというMリーグ史上最高点を更新する活躍を見せている。
本田朋広
所属:日本プロ麻雀連盟
元々は富山を拠点にプロ活動をおこなっていたが、Mリーグ指名を受け上京。2021年におこなわれたEX風林火山ドラフト会議指名選手オーディションで決勝に残ったものの、惜しくも2位に終わり風林火山入りを逃した。しかし、その後のドラフト会議にて、雷電に指名され、Mリーガーとしての一歩を踏み出した。
U-NEXT Pirates
小林剛
所属:麻将連合-μ-
感情やオカルトを完全に排除した理詰めの麻雀プロ。鳴きを多用するスタイルだが、鳴いて手牌が短くなってからも絶妙なバランスで高い守備力を誇る。Mリーグ1年目は-115.6ptという結果に終わったが、2年目以降は+221.0pt、+337.5pt、+154.1ptと流石の実力である。
瑞原明奈
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
2021年シーズンの個人スコアNo.1。オンライン麻雀「天鳳」でも八段・九段を行き来する実力者であり、麻雀ファンからの評価も非常に高い。早稲田大学卒の高学歴で人柄も良く、欠点が見当たらないのが欠点。母親として子育てをおこないながら個人MVPに輝いた姿は、様々な人に勇気を与えた。
鈴木優
所属:最高位戦日本プロ麻雀協会
2021年に初めて最高位戦A1リーグに出場すると、勢いそのままに最高位決定戦に進出し、最高位を獲得してしまう。元々生粋のフリー麻雀育ちであるため、「オカあり、赤あり」のMリーグへの適用も早いのではないかと期待される。セガサミーフェニックス魚谷の師匠であることも知られている。
仲林圭
所属:日本プロ麻雀協会
雀竜位1回、發王位1回のタイトル獲得があり、雀王決定戦にも2回出場している実力派。Mリーグで指名を受ける前から、麻雀プロ内での評価は非常に高く、満を持してのMリーグ参戦となった。
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